まさかのニュース。
■宇都宮ブリッツェンが2010年のチーム体制発表 栗村修が監督就任
今年のグランツールでの解説で「横風区間」「シュー栗ーム」と言われ放題で株が上がったのか下がったのかよく分からない位置づけのキャラクターとなったクリリンことシマノレーシングの栗村修SDが来期の宇都宮ブリッツェンで監督として就任することに。
※ちなみにブリッツェンの紅一点だったCHISAKO嬢はサイクルベースあさひレーシングへ移籍。萩原麻由子とダブルエース体制とかになっちゃうんだろうか?
何だか国内チームの動きもバタバタしてて、あの選手がこっち行ったり、この選手があっち行ったりしております。
中でも気になるのが先日、2010年UCIプロコンチネンタルチームへの登録を見送ったエキップアサダの今後。
■2011年の活動再開を目指した体制づくりを進めるエキップアサダ
今回の登録見送りの理由として簡単に言えばスポンサー確保の不十分性、それによる資金不足に加えて、チームとしての次の段階に進むレベルではないという判断からだそうで。それにより、チームの中核を成していた宮澤崇史、増田成幸、中島康晴、菊地誠晃の4名がNIPPO COLNAGOへ移籍。NIPPO COLNAGOは来季、イタリアでの活動をメインにするとのこと。
もちろん、エキップアサダ最大の目標「日本からツール・ド・フランスへ」を諦めたわけではなく、あくまで今後のための立て直し期間だそうだ。
やっぱりスポンサー確保の難しさからくる資金不足っていうのはスポーツチーム運営にとって厳しいものなのだな、と実感。サッカーJ2の今はなき鳥栖フューチャーズ(現サガン鳥栖)も同じような背景があってなかなか大きな成長ができなかったことを思い出す。
何より、国内チームからグランツールへの出場を勝ちとるには欧州での環境を体験した選手でないと対等に渡り合えないと思うんだけど…そう考えると国内ツアーレースのことよりも国内選抜メンバーでチームとか作って欧州で活動…って難しいのかなぁ。
結局、フミ(で、契約問題はどうなったのだ?)やユキヤたん、宮澤さんといった国内で敵なし、と言った面々は欧州経験があるからそこら辺が見事に実証されてると思うんだけどなぁ…。
10月の世界選手権のロードU23で唯一完走していた小森亮平くん(現在アメリカ、Trek Livestong所属)然り。ロードエリートでも海外経験のない現国内選手権チャンピオンの西谷泰治さんも確実にフミ、ユキヤたんとのレベルの違いが露呈されてたし。
ま、超素人考えで書きたい放題書いちゃったんだけどさ…。
よし、アベタカ!(真理さんと最強コンビで)欧州に行ってこい(ヤケクソ)
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