Ronde van Vlaanderen 2010.

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体調を崩した地獄の3月が終わり、春の気配…はあるんだけれどまだ肌寒い4月。
インプットもアウトプットもろくにできてないなー。
ロードレースも観たり観なかったり。

今さら振り返るRVVの件。
フランドルの最後の難所、カペルミュールでの身の毛もよだつカンチェラーラのアタック。


こちらは現地で観戦していた方の動画。迫力が違う…。

ボーネンとの二人旅はカペルミュールの石畳で終りを告げ、中継のカメラがアタックをかけて飛び出したカンチェを捉えた数秒後には信じられない程の差が開いていた。タイミング悪く脚が攣ってしまったボーネンは本当に残念だったね…。


ゴール直前で家族からもらったお守りのペンダントヘッドをカメラに見せたり、観客の持っていたスイス国旗を受け取って振りかざしたり、といった余裕のあるパフォーマンスで堂々のゴール…カンチェ、恐ろしい子っ!


レヴェルの違いを見せつけられたボーネンの意気消沈っぷり、もといボーネン自失…いや、なんでもありません。

カンチェラーラは絶好調のこの時期にぜひアワーレコードに挑戦してもらいたいな。

今週末は「クラシックの女王」そして「北の地獄」の異名を持つクラシックレース三部作の最後、パリ〜ルーベの開幕です。

このレースでもカンチェが勝っちゃったらボーネンが本当に壊れてしまいそうで心配だけど…当のカンチェも本当に勝ちかねないから怖い。

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